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はじめに
我々の生活に必要不可欠と言っても過言ではないエアコン。このエアコンが突然動かなくなりました。
この記事では応急処置的な対処方法と修理後までのログを残したいと思います。
この記事では応急処置を紹介しています。根本的な解決には修理が必要ですので、調子が悪いなと思ったらすぐに修理してもらいましょう。
故障するまで
我が家のリビングは入居した当初から設置してあった、DIKINのF22STES-Wを使用しています。 入居後、数年経っても何の問題もなく使用出来ていました。 ある日、クーラーを使用している部屋の温度が上がったような感覚がありました。
エアコンを見ると電源ランプが点滅していました。 リモコンで電源をオフにし、再度オンにしてみました。すると動作するような動きこそ見せたものの、すぐにまた電源ランプが点滅し、動作しなくなりました。
色々調べていくうちに、どうやらエアコンの故障であることが判明しました。
応急処置
色々と調べていくうちに、いくつかの応急処置があることが分かりました。
- エアコンの電源コードを抜く
- ブレーカーのエアコンの部分だけ落とす
エアコンのコードというのは電源コードのことです。このコードを抜いて10分から15分ほど放置し、再度電源を付けると復活することがあります。
また、ブレーカーのエアコンの部分だけ落とすという手法も電源コードを抜くのと同じ仕組みではありますが、同様に電源を付けると復活することがあります。
これは応急処置ですので、今までのように動き続けるという保証はありません。
我が家では上記の2つをしばらく実践していましたが、とうとうダメになったことが分かったので修理に来てもらいました。
修理
ダイキンにエアコンの型番を伝えたところ、2日後ぐらい訪問修理に来て頂きました。
試したことなどを説明したのち、業者さんの方で中を見てもらい持ってきて頂いた基盤と交換したところ問題なく動くようになりました!
「様子見で2時間ほど動かしてみて、もし止まるようなことがあれば再度電話してください」とのことで料金を支払い2時間ほど様子見をしましたが、その後エラーコードのU4が表示されることはありませんでした。
ちなみに修理代金は1万円もいかなかったと思います。
電源コードを抜く方法であったりブレーカーのエアコンだけを落とすというやり方は、中のコンデンサに蓄えられた電気を完全に放電する方法として有効ではありましたが、エアコンの基盤の問題であることが多々あるようですので、早めに相談した方が良いです。
まとめ
夏場でエアコンが使えないというのは地獄でしかなく、エアコンの修理代をケチるあまり体調不良で病院へ行き入院などしてしまうと、かえってお金が飛んでいきます。
何か異常があれば早めにサポートセンターへ相談することをオススメします。
また、万が一エアコンが壊れた時のために冷風扇を用意しておいたり、エアコンの風を部屋全体に行き渡らせるように風量のある扇風機なども活用し夏場を乗り切っていきましょう。