【iOS16】バッテリー残量を振動で通知してくれるオートメーションの作成方法
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はじめに

普段使っているiPhoneやiPadを使って、ついついアプリやゲーム、ネット閲覧に夢中になってしまい気付いたらバッテリーの残量が残りわずかになっている。そんな経験ありませんか?

私はしょっちゅうそんなことがあり、慌ててモバイルバッテリーから充電するという経験が多々あります。

端末のバッテリー残量が20%や10%を切ってくると通知してくれますが、そもそも「自分の決めた数値になったら通知して欲しい!」と思いました。

そこで今回は自分で決めたバッテリー残量になったら通知してくれるオートメーションの作成方法を紹介していきます!

いつもはショートカットを紹介していますが、ショートカットはユーザが任意のタイミングで実行するもので、オートメーションは端末が勝手に実行してくれます。これはかなり便利なので使っていきましょう!

説明

まずはショートカットアプリを開き、下のタブからオートメーションを選択し「+」をタップします。

オートメーションをタップ

「個人用オートメーションを作成」をタップします。

個人用オートメーションを作成をタップ

「バッテリー残量」をタップします。

バッテリー残量をタップ

スライダーを調整し、自分の通知して欲しいバッテリー残量と同じ数値になる様にします。ここでは50%に設定しています。「50%と等しい」にチェックが入っていることを確認し、次へをタップします。

任意の値になるようにスライダーを調節

「アクションを追加」をタップし、「次へ」をタップします。

アクションを追加し次へ

検索欄で「通知」と入力し、「デバイスを振動させる」を選択します。

デバイスを振動させるを選択

追加されたことが確認出来たら「次へ」を選択します。

次へ

この様な表示になったら、「実行の前に尋ねる」をオフにして「完了」をタップします。

完了

これで設定は終わりになります。

端末のバッテリーが50%になったところで振動するので、充電に慌てる必要もなくなります!

まとめ

今回は自分で決めたバッテリー残量になったら通知してくれるオートメーションについて紹介しました。

今回紹介したオートメーションは比較的簡単なものではありますが、作ろうと思えば更に複雑なものも作れると思います。

ショートカットとオートメーション、それぞれを使ってiPhoneの操作を便利にしていきましょう!

以下の記事ではiOS16より導入された現在流れてる曲を簡単に調べるショートカットやショートカットを使って簡単に画像のファイルサイズを圧縮する方法を紹介しています。よろしければご覧ください!

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