熱中症対策で話題のクールネックバンドをレビュー
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はじめに

6月に梅雨明け宣言という異例の事態でありながら、毎日強烈な暑さで熱中症患者も日に日に増えていく一方です。

体がまだ暑さに慣れていないというのもありますが、ハンディファンなどの空気を顔や首に当てるだけでは対処出来なくなっています。

そこで、今話題のネッククールバンドを購入したのでどの程度効果があるかレビューしていきます。

説明

今回購入したのはトライアール製の「ひんやりネックバンド」となります。

こちらの製品の特徴は以下になります。

ひんやりネックバンドの特徴
  • 28度以下で凍結
  • 結露しない
  • ひんやり90分持続
  • 何度も繰り返し使用可能

果たして本当にこの通りなのでしょうか。

ひんやりネックバンドの良いところ

今回はあえて冷凍庫に20分ほど入れて凍結した状態で使用開始しました。

午後3時ぐらいで外気温は34度という環境下においてどれほどの効果があったのか。

ひんやり涼しい

呼吸するたびに口や鼻から熱い空気が入ってきますが、それでも首元はとても涼しかったです。首元を冷やすことで、体温が少し下がったようにも感じました!

繰り返し使用可能

水洗いが可能なため、ネックバンドが溶けた後の汗が付着しても水洗いすることで不快感なく使えます。

そこまで重くない

首にかけるハンディファンなどもありましたが、そちらの商品よりも重くなく安定感もあるため、首にかけていても重さを感じませんでした。

28度以下で凍結する

室温が28度以下で時間さえあれば凍結してくれるため、外出先で溶けたとしてもクーラーの効いた部屋に一緒に置いておくだけで勝手に凍結してくれるのが非常に嬉しいです。

ひんやりネックバンドの残念なところ

冷たいのが30分ほどで終了した

説明にあった90分持続は少し疑問です。外気温が34度あり直射日光の中で使用しましたが、おおよそ30分ほどで冷たいのが無くなりました。

冷たいという感覚がなくなっただけで、サーモグラフィーなどで見たらまだ冷たい状態なのかもしれません。

少しの結露

冷凍庫に入れて凍らせた上で使用したので少し結露がありました。あらかじめ冷凍庫に入れて凍らせて冷蔵庫に移し替えるなどして結露の発生を低下させるか、もしくはクールネックバンドをタオルに包んだ上で装着するなど工夫が必要です。

とは言え、そこまでびしょびしょになるわけでもないので濡れても目立たないような服装であれば問題ないかもしれません。

まとめ

今回は熱中症対策としてクールネックバンドについてレビューしました。

まとめるとこのようになります。

良いところ
  • ひんやり涼しい
  • 繰り返し使用可能
  • そこまで重くない
  • 28度以下で凍結する
残念なところ
  • 冷たいのが30分ほどで終了した
  • 少しの結露

商品によるとは思いますが、この製品でなくても28度以下で凍結する商品を選ぶと良いでしょう。通勤や買い物などで使用すると熱中症を防げるほか、ひんやりと気持ち良いので積極的に使っていきたいところです。

クールネックバンドはハンディファンに比べて手が自由になる他、冷たいものが首筋に当たっているため熱中症対策にもなります。

少しでも熱中症になるリスクを下げ、これからの夏を乗り切っていきましょう!

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