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はじめに
ホテルミラコスタはディズニーシーの園内に建てられているホテルで、入園してきたゲストが最初に見る建物でもあります。また、帰るゲストたちを見送る役割を担っているホテルでもあります。
帰る際に園内からゲートへ向かって歩いている時に見えるミラコスタは、とても綺麗で「まだディズニーシーにいたい!」という気持ちを沸かせてきます。
今回はそんなホテルミラコスタに泊まることが出来たので、そのレビューを行なっていきます。
宿泊した部屋
今回宿泊した部屋は
ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム パーシャルビューの4153になります。
ポルト・パラディーゾ・サイドは港側に面しており、場所によってはディズニーシーの中を一望出来る人気スポットです!
今回宿泊した部屋は端っこのほうにあり、入り口からは少し遠く感じました。ディズニーシーの中で言うと「ソアリン : ファンタスティック・フライト」側に位置していました。
ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム パーシャルビューの4153からの眺め
眺めはこのような感じです。4階という立地であることもあり、プロメテウス火山が見えたりパレードが行われる場所も見えました。
窓を覗き込むとタワー・オブ・テラーも見ることが出来ます。
パノラマで撮影したものです。景色の見え方が伝わるかと思います。右に覗き込むと「ソアリン : ファンタスティック・フライト」も見えます。
また、夜になると園内の雰囲気が非常に良いため、窓を開けて窓際に座っているだけでディズニーシーの中にいるという実感を得ることが出来ます。
宿泊日はあいにくの雨でしたが、次の日は快晴だったためチェックアウトするまで窓を開けて園内の雰囲気を楽しんでいました。
ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム パーシャルビューの4153でも園内で掛かっている音楽が聞こえてきますし、プロメテウス火山が噴火する音も聞こえます!(センター・オブ・ジ・アースに乗っている人の悲鳴も聞こえたりします)
またパレードも見切れはするものの、部屋の中から見ることが可能でした。
ホテルミラコスタの良いところ
ミラコスタの良いところとして、閉園後でもディズニーシーの中に入れる!という実感を得られることだと思います。
ディズニーシーを去る時の寂しさをほんの少しだけ後回しにすることが出来るだけではなく、ゲストのいないディズニーシーを見ることが出来ます。
普段目にすることのない、ゲストのいない園内を見回るキャストの方々などの仕事が見れるのも新鮮ですし頭の下がる思います。
また、コロナ禍で一時的に中断されていたホテルミラコスタからディズニーシーの途中入園も可能です。
そのため、一休みしにミラコスタへ戻ることも可能なほか、ディズニーシーへ再度入園することも出来ます。これはミラコスタに宿泊しているゲストしか体験出来ないことですので、うまいこと活用出来るとディズニーシーでの遊びが更に楽しくなると思います!
また、舞浜駅にある「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」でチェックイン前でも荷物を預けることが出来ます。大荷物でディズニーシーへ行かなくても済みますので、こちらも積極的に使っていきましょう!
ホテルミラコスタの残念なところ
これはミラコスタだけに限らずですが、泊まる部屋によって眺めが全然違うため「当たり部屋」や「ハズレ部屋」といった表現のされる部屋が存在することも事実です。
1泊の料金が3万円以上(2022年現在)する中でハズレ部屋に当たってしまったら残念な気持ちになってしまうでしょう。
当日までどこの部屋になるかは分からないため、運要素が強いかと思います。
また宿泊料金も素泊まりで3万円以上するので、気軽に泊まるホテルでないことも事実です。
また、ホテルミラコスタ内にあるコンビニ「ミッキランジェロ・ギフト」お値段も観光地価格となっているので注意が必要です。
まとめ
今回はホテルミラコスタに宿泊した部屋の眺めや良いところ・残念なところを紹介しましたが、それでも全部引っくるめても満足度は高いかと思います!
お土産に関して、閉園間際はどうしてもお土産売り場が混み合うため、ホテルミラコスタ内にあるコンビニ「ミッキランジェロ・ギフト」はミラコスタ宿泊客しか利用が出来ないため、ここでお土産などを買うのも良いかなと思いました。また、ここでしか販売されていないミラコスタのグッズ(キーホルダーやバッグなど)も売っているため、思い出の品として購入しておくのも良いかなと思います!
また、ミラコスタで貸し出しを行なっている便利なグッズの紹介も行っています。